まにわ充裕です。
おはようございます。
週明けから嫌な夢を見るものだ。
◆夢の中の状況設定
1、自分は中学生(学年不明)
2、修学旅行前
3、行き先はアメリカのどこか(場所は決まっている)
4、自主性を重んじる校風ゆえ切符やホテルの予約は生徒本人が行う
5、スマホを全員持っているなど、時代設定は混在している
6、最初の出発駅と住まいは300m程の距離と近い
◆夢の展開
修学旅行を目前に控え、生徒は慌ただしい様子である。
授業もこの時期は特別カリキュラムとなっており、
「(旅行先の)まち自慢検定対策講座」、「すぐに使える日常英会話講座」、「緊急時に備える護身術」、「経験者は語る!このお店でディナーを食べよ」などである。
生徒は和気あいあいと好みの授業を受けている。
さて準備をしなければ。
特別カリキュラムには、どれもさほど興味を持てず、適当に受けた授業もスマホを眺め上の空だ。
旅行前日。私はようやく着替えを用意することにした。旅行日数は分からないが、1週間分も詰めたので大丈夫であろう。
旅行当日。念の為にと、出発駅に1時間前に到着した。
到着して、皆と雑談をして気付く。
1つ、着替えが中心の大きなバッグを家に忘れてしまった。
2つ、どうやら俺は電車のチケットも航空機のチケットも予約していない。
涙目になる私。
「お前の家は近いんだから、取りに行っても間に合うよ」
「当日の予約席もあるかもしれないし、窓口で聞こうよ」
「予定から遅れても来いよ。携帯電話に翻訳機能あるから、外国人とはそれで話せるよ」
などと同級生は励ましてくれる。
涙をこぼしながら、300m先への家へと走る私。
アーケード内のような道中は、いつもと比べ異常に混んでおり、何度も通行人にぶつかりながら走り抜ける。
その道中に致命的な準備不足かあった事を気付いてしまうも、気付かないふりをして、今は家に急ぐことにした。
自宅に到着。関係性が不明な人々から、「忘れ物か?急げ」と次々に声をかけられる。
大バッグを探し回る。5分ほど探したが見つからない。でも先程の気付きがあるから、探す気力も沸かない。
「着替えなんて、現地で買えよ」と言われ、出発駅に向かう、もう走ることはしない、歩きだ。
交流のある小学生がおそらく私の事情を知りつつ、からかいで道をふさぐ。
先生はそれを見て、小学生を叱り、急いで!と促してくる。
ここで私は先生に伝える。
「99%、いや100%かな。修学旅行に行くのは無理です。」
「だって俺、パスポート持ってないんですよ!」
ここで夢から目が覚める。
朝、目覚めたら、私が初めにやることは決まっています。
いつもならお手洗いですが、今日だけは違います。
スマホで「パスポート 発行 日数」と検索した。
2周間という数字が検索結果に続々と出てきた。
そうだよなあ、と納得する。
そして、この夢の世界の学校では、、、
特別カリキュラム「まにわ(パスポート等の準備)」という新カリキュラムが出来たのかなあ?と思うのである。
外国への渡航予定がある皆様へ
パスポートの申請はお早めに、、、