男女平等を超えた社会へ
高市早苗代議士の女性初の総理大臣就任を心よりお祝い申し上げます。
G7では5番目の女性首相となり、残るはフランスとアメリカのみです。分厚いガラスの天井を打ち破った高市氏の努力に敬意を表します。
「タカ派」と呼ばれる高市氏の過去の発言に疑問を抱き、「女性初でも高市氏は嫌だ」と言う声もあります。
しかし、考えてみてください。
政治の世界は、かつて「女性部」が男性部の食事や酒の用意を担うほど男尊女卑が根強かったものです。
「俺たちは大事な会議があるから、用意しといて」みたいな様子だったのでしょうか。
そういった世間からもある種、浮世離れした政治の世界で、女性が知名度を上げ、影響力を持つ事は並大抵の事ではありません。
高市氏は一般家庭出身で、お金ではなく言葉と行動で影響力を築き上げてきました。
32歳で衆院議員に初当選。無所属で自力で道を切り開きました。
議員1年目の1995年、村山富市首相に対し「先の大戦について、国民的議論がないまま勝手に謝ってもらっちゃ困る」と真正面から追及する勇気を見せました。このような行動力が、今日の基盤です。
私が考える理想の社会は、男性が、女性が、という枠を超え、一人ひとりが自分らしさを発揮し、フラットに評価・議論される社会です。女性初の総理として、高市氏にそんな社会を築いてほしいと願います。
維新との協力も前向きな一歩です。
高市氏は維新側から渡された国防構想や憲法改正、外国人政策、スパイ防止法制などの冊子を一夜で読み込み、赤ペンで論点をマークして議論に臨む徹底ぶりを発揮しました。
少子高齢化による人口構造の歪みは、医療・介護・年金の負担を現役世代に重くのしかかります。
こうした課題に真正面から向き合い、議論を進める高市氏の胆力に期待します。
一部野党は「高市氏に総理の座を渡さない」ことばかりに注力し、国の未来像を示せていません。彼らに高市氏と対等に議論できる人材はいるのでしょうか。
国民が政治への信頼を取り戻す未来を、高市総理の手で切り開いてほしいと願っています。

