2025年07月21日

参院選に関する驚き、疑問、感想などなど

まにわ充裕です。色んな考察してみました。(個人の見解です)

@自民党
◆合区の特定枠利用について
そもそも選挙は、候補者の経歴・実績・重視する政策+政党への信頼などで選ぶわけだが、1票すら得ていない候補が当選する仕組み。

しかも、全国比例の枠という事は、より広い地域・団体・国民にアプローチする立場であるのに、合区で候補を出せなかった県で今後の政治活動をする矛盾もある。

合区対策で特定枠から2名を当選させたのだが、これだけ比例区当選議員数が減った現状(12名)では、比例候補から不満が出るのでは?

◆保守の論客が軒並み落選
味方も、敵も多いであろう方々。佐藤正久さん・山東明子さん・岸博幸さん・中田宏さん・杉田水脈さん・和田政宗さん・長尾敬さんなど。

和田さんは前回28万票から6万票、佐藤正久さんは前回23万票から12万票と、7割〜4割と驚くべき支持離れである。この辺の保守票がガサっと参政党に?

A立憲民主党
◆蓮舫人気
立憲比例ではトップの33万票を獲得。労組系の候補の当選を奪うと文句が出ていたそうですが、この得票は再度、蓮舫さんの立場を作ると思います。私は評価していませんが、、、。

◆白真勲
知ってる人は知ってる、知らない人は知らない(って当たり前ですね)立正佼成会組織内候補。89,882票と森裕子さんの92,395票の次点となった。森裕子さんも立正佼成会の支援を受けているので、上手く割れなかったか。立正佼成会って組織力あるなあと思いました。

B公明党
◆票割り
17人も比例候補を出して当選は4名ですが、得票1〜5位までが綺麗に37万〜29万票、6位が21万票、7位からは一気に下がり1万票。きっと、伸びれば6人当選を視野に5人当選を想定していたのですね。ここまできっちり票割りが出来る組織ってすごい?怖い?

C日本維新の会
◆候補者の顔が浮かびますか?
社会保険料改革など、人気は出ないけど必要な政策を掲げる注目の党ですが、全国比例の獲得議席は4です。嘉田由紀子さん・石井めぐみさん・柴田巧さん・石平さんが当選なのですが、候補の地元の人以外でこの4人が分かる人はいますか?

やっぱり関西(大阪)頼みの党をまだ抜けられません。地域別得票まで分析しておりませんが、大阪・兵庫・京都を中心に集めた票で、それ以外の地区の方が当選するのは少々モヤっとします。

D共産党
◆地力
前回衆院選において、336万2千票(6・16%)から、今回は286万4千票、得票率4・84%と得票率低下が留まりません。しかし、約5%は投票者の20人に1人が投票しており、全国の市区町村のほとんどに1人以上は地方議員がいるので、地力を感じますね。

E国民民主党
◆比例区よりも注目したのは、、、
比例は7議席と、衆院選の勢いは保てませんでした。政策や議論により勢いが落ちたのならともかく、山尾さんと須藤元気さんの擁立が響いたように思います。国民民主からも参政党に流れたという分析も見ました。

しかし、それよりも東京選挙区定数7で2名当選は驚きました。奥村さん一人擁立は、いくらなんでもプラチナチケット(当選が容易)と思っていましたが、急転直下5月(6月)に牛田まゆさんを2人目として擁立。

奥村さんは、牛田さん・玉木党首とガッツポーズをして、にこやかに宣伝写真を撮っていましたが、心中穏やかではなかったと思います。そんなことはあり得ませんが、もし私が奥村さんの立場だったら、「俺、地道に活動してきたのに。土壇場でタレント美人候補を擁立かよ」って不貞腐れそうですもん。

結果は、牛田さんにこそ得票数で下回ったものの、ほとんど変わらない数で当選。もちろん牛田人気だけでなく、労組の割り振りの絶妙な配分もあったかもしれませんが、地力がある議員として奥村さんに注目したいです。

Fれいわ新選組
◆競合相手は?木村さん立派でした
れいわ支援者は否定するでしょうが、得票には共産党との競合が多いのではと思ってます。

前回、特定枠で船後さんとともに当選した重度の障害を持つ木村さんが、12万という得票で当選しました。私は理学療法士として注目していましたが、国会議員としての活動も、政治・選挙活動も大きなハードルがあったかと推測します。

その上で、れいわ支持者にこれだけの票を頂いているわけですから、本人も支援者も並々ならぬご努力があったかと思います。

G参政党
◆色々な要素が奇跡的にかみ合って躍進
もちろん政党を作り、候補者を募り、実際に立候補して、活動をしていたわけですから奇跡というと失礼かもしれませんが、ここまで上記したように他党の党勢低下のタイミングと、日本人ファーストというキャッチがかみ合い、更に土壇場で維新を理不尽に追い出された梅村さんの加入と続き、都市部・複数区のみならず、1人区まで既成政党をおびやかす台風の目となりました。

正直、梅村さん以外の比例候補は顔と名前を見てもよく分かりませんでした(支持者の方、私の浅学とご容赦くださいね)。ふわっとした民意で当選した方は、やはりふわっとしたまま、落選していく事は過去に小泉チルドレン・民主党チルドレンで見すぎるぐらい見ました。

政治に関して新人ばかりの当選者をどう鍛え上げるのか?地方議員経験があり、公明党の組織論も良く知る神谷党首の腕の見せ所と思います。

H社民党
◆政党要件は満たした?
なんと選挙直前にラサール石井さんを口説いて候補者にして、政党要件ちょうどぴったりの121万票・2%を獲得しました。モヤっとしますが、どんな戦略を取ろうと、投票したのは国民ですから結果は受け入れます。

➉日本保守党
◆北村さん擁立で分からなくなったのでは?
人気弁護士の北村さん。こちらも土壇場で擁立して、なんと97万票を個人で獲得、党首の百田さんの12万票を大きく超える得票です。日本保守党は298万票を集めたのですが、ここまで北村さんが一人で獲得してしまうと、党の情勢を図りにくくなったのではないでしょうか。

衆議院にどこに、どのように擁立するか、難しい選択が迫られると思います。それか、これに味を占めて、もっと有名な芸能人を引き込むかも?世良さん?

JNHK党
◆党は嫌いだが、浜田さんは尊敬します

党は62万票の得票とふるわず、1議席も得られなかったのですが、浜田さんは33万票を個人で獲得しました。この方、東大・京大を卒業した医師という知る人ぞ知る国会議員だったのですが、タレントというわけでもなく、全国組織もなく(まあ、NHK党という全国組織ですが)、この得票は努力・実績の証でしょう。

蓮舫と同じぐらい得票したわけですからね。NHK党は出来れば、快くこの逸材を他の党へと送り出してもらえませんかね?

K再生の道
◆政治解説者と同じ意見です

本人が出るべきでした。そうすれば本人は当選可能性があったでしょう。都議選・参院選で何十人もの方が立候補し、何千人が活動し、52万人が投票したんです。その方々が報われないですよ、、、。

Lチームみらい
◆この1議席はまさに、みらいへの1議席となるか?
比例で151万票獲得。少なくとも国民は社民党より存在して欲しいと思ったわけです。当選した安野さんは、AIの専門家でとんでもなくハイスペック?ぐらいの認識です。都議選でポスターの位置情報ソフト?を一般公開し、私も見てみましたが、どう使うかもさっぱり分かりませんでした。

演説も支援者によると、とても分かりやすいとの事で、政治の分かりにくい部分を国民に伝える事で、この党だけでなく、政治の理解・関心が広まる事を期待しています。

M日本誠真会
◆ここの党首は実は、、、
日本誠真会自体は33万票獲得と議席は得られませんでしたが、吉野敏明さんは堂々の16万票を獲得しました。実は吉野さんは参政党の結党メンバーで共同代表も務めていたそうですね。きっと今は静か〜にしている文春さんが、参政党の昔のネタを撃ってくるのではと思います(さしたる関心はないです)

N日本改革党
話せるような情報を知りません。申し訳ありません。

O無所属連合
◆大西さんの伝説の動画?
候補者の大西さんの伝説の動画というのが、YouTubeに上がってきたので、ドライブ中に聞いてみました。確かに話し方は上手と思いました。ご支援者は私の勉強不足と笑って頂ければと思いますが、大西さんの主張する毎月国民全員にベーシックインカム10万円給付の財源は300兆円以上のアメリカ国債だ!って主張で申し訳ありませんがドン引きしました。

そりゃあ対外交渉の一つの材料として、海外国の国債を使う事はあるでしょうけど、無尽蔵に相手も気にせずにバカスカ使えるものでないでしょう。

議員や首長をした事が無いから、そんな主張が出来るのかなと思いました。
posted by まにわ at 23:49| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙に行こう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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