参議院議員選挙
結果が出ました。
与党の議席を野党が上回る結果となりました。
しかしながら、衆参ともに単独(または連立しても)過半数政党が無いという状態は、国民の意思をどう捉えたらよいものでしょうか。
簡単に言えば、「現内閣は退陣せよ」という意思と思います。
今回は参議院議員選挙であり、結果が例え2:8の与野党構成になったとしても、改選をしていない衆議院議員はそのままであり、内閣もそのままです。
石破総理は会見で表明した通り、自ら内閣総辞職する考えはないでしょう。
自民党国会議員が辞めろと言っても、辞めさせる方法がありません。
辞めない場合は、石破総理が解散総選挙に踏み切るか、野党が一致して不信任案を成立させるしかありません。
内閣総辞職もしないのだから、解散総選挙もしないでしょう。
衆議院議員は与党においては、
「不人気の総理を変えなくてはいけない」とは思いつつも、
「この前(1年前)、衆議院選挙やったばかりなのにな」
「むしろ更に減ると思われるのでやりたくない」
という思惑があり、
最大野党の立憲民主党においても、
「この前(1年前)、衆議院選挙やったばかりなのにな」は同様で、
「このままの勢いで参政党や国民民主党の衆議院議員が増加するのは嫌だな」という思惑があるはずです。
不信任に必要な衆議院(465票のうち)233票は、野党250のうち立憲民主148の参加が絶対に必要なので、総理を2年後の自民党総裁選前に変えるには、立憲民主党が解散を迫る決断をするしかありません。
よって、このままダラダラと2年間石破内閣が続くのではないかと思います。
*それを望む立場ではありません。解散とは申しませんが、内閣総辞職を望みますが、無理でしょうね。
民意に沿うには、野党連立政権を組むというのもありますね。良くなるのか、悪くなるのかハッキリさせる方法です。
数で言えば、野田佳彦さんか玉木雄一郎さんなのでしょうが、野党がまとまるとも思えない。
政策ごとに与野党が協力して!という理想の政治は、こんなに多くの党が力をつけている状態では収集が付かない。
衆議院と参議院では選挙の構図が違う(何より比例が全国でなく地方ブロック別ですし、小選挙区という一騎打ちを前提としたものである)事から、
国会議員という身分が大事と考えるビジネス議員がいたとしたら、受かりやすい選挙・選挙区・政党で当選し続けたいので、政党でまとまる事は嫌でしょう。
この国の政治の混迷はより一層深くなっていく事でしょう。
とにかく今は自分の立ち位置である市政にしっかりと取り組んでまいります。
2025年07月21日
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