まにわ充裕です。
市長選挙にて、ひじやすお候補を応援しています。
今回の選挙は、一人の市長を選ぶ市長選挙であり、複数の議員を選ぶ議員選挙とは異なります。
AさんもBさんも当選して欲しいから、お父さんはAさんに投票・お母さんはBさんに投票と、投票先を分ける事は選ぶという意味では効果的ではありません(*もちろん、投票率の向上は望ましい事ですから、そのような投票方法を否定はしません)。
なので、単に「ひじやすお」候補に投票をお願いするだけでなく、
どうして「栗原まや」候補ではなく、「ひじやすお」候補に投票をして頂きたいのか、その理由を書いていきます。
「ひじやすお」候補は、市議会議員⇒県議会議員⇒今回と、自民党の本流にいた方です。そして、今回は自民党・公明党の推薦を受けて市長選挙に出馬しております。
まにわはどの政党にも所属しておりませんので、「ひじやすお」候補を応援する義務は全くありません。
そして、私と付き合いが長い方はよくご存じと思いますが、まにわは「応援したのだから、〇〇はやってね」と取引したり、無理強いする人間ではありません。
私は、自分の考えを押し通す「ならぬものはならぬ」という人間ですし、今もそれは変わっておりませんが、
新人は新人らしく振舞う事を求められるのも、10年前ではありました。
私の事をうとましく・生意気に思うベテラン議員は当時、少なくなく、
お酒の席では思いっきり罵倒する方、陰でこそこそと悪口をたたく方はいました。
どなたとは申しませんが、「議長選挙で俺の名前を書かないで、よく祝賀会に来たな!」と名指しで面前で罵倒する方もおりました(*こういうエピソードは多々ありますが、これらを忘れる事はありません)。
まにわの跳ねっかえりについて、例えば、こんな話がありました。
各種の団体と市議会議員との懇談の宴席。
議員には招待状が送られますが、だいたいその招待状には参加費が書いてありません。
大昔はそのような会合には5万円や10万円を包んでいくような習慣があったかもしれませんが、私が新人の10年前ではそんな習慣はなくなっており、その会場の飲食費相当の5千円を参加費として持っていく方が多かったように思います。
しかし、厳密にすれば、参加費が明記していない会合に政治家が500円でも支払うのは公職選挙法違反です。
頑固なまにわは、「参加費を明記しない会合には参加しない」としたり、「参加費を支払わない代わりに自分のテーブルには水も箸もおかないでください」といって参加したりと、場の雰囲気をぶち壊すような行動を繰り返していました。
5千円相当の飲食に5千円を支払うのですから、政治家の接待にも、政治家からの寄付にもつながらない事ですが、原理原則を重んじるまにわはこういった事を許せなかったのです。(*1期目の途中か、2期目の途中からは、ほとんどの会合に参加費が明記されるようになりました)
ちょっと脱線しましたが、この話と「ひじやすお」候補がどのような関係があるかと言いますと、
自民党でもない、同じ会派でもない、まにわに対して、ひじやすお候補は連絡をくださったのです。
「前もって言って欲しい。連絡して交渉やお願いをするから」と。
これは1例に過ぎませんが、義務も義理も無いまにわを気にかけて、様々な局面で声をかけていたのは新人の時にはひじやすお候補だけでした。
それは自分で言うのもはばかれるのですが、自分の能力を買ってくれたからです。
この話から何を言いたいかというのは、ひじやすお候補は自分の立場に関わらず、目配りが出来る方という事です。
この選挙が終わってから、まにわが自民党に入るという事もありませんが、一人会派であろうと、良質な政策提案に対しては、きっと全力で応えて頂けるものと確信しています。
今回の選挙、少なくない方が、組織選挙・動員選挙と思っているかもしれません。
しかし、そういった信頼で手繰り寄せたつながりというのが、私だけでなく、様々な立場の方と作ってきたのが「ひじやすお」候補なのです。
「栗原まや」候補について、
栗原氏の最大の功績は、今回12年ぶりの選挙になったように、選挙の体制に持ち込んだ事です。
率直に申せば、栗原氏が手を挙げなければ、選挙戦とならなかった可能性は高いと思います。なので、その勇気と行動力はやはりきちんと評価したいと思います。
その上で、栗原氏を応援しない理由もきちんと書きます。
本日、選挙公報が新聞折り込みされました。
栗原氏の公約は、@スピード感ある新型コロナ対策、A市長退職金辞退、B日本一親しまれる市役所づくり、C情報発信強化、D市民との対話、E地域間格差の再チェックと書いてありました。
これらのほとんどは推進すれば良い事であろうとは感じます。
しかし、大きな問題を指摘させて頂くと、、、、、
栗原氏は12月まで現職の市議会議員をしていたのです。
上記の公約のうち、市長退職金を除けば、議員として、自分が感じた問題意識を委員会・議会・議員要望など様々な機会を用いて執行部に迫る事が出来る立場にいたわけです。
手前味噌ではありますが、拙まにわ充裕は、状況とタイミングさえあれば、いつでも市長選挙に出馬出来るだけの政策提言はしてきたつもりです。
私が過去30万部以上発行してきた政策ビラでも、10年続けてきたブログでも、いわゆる議員がPRしやすいドブ板政治活動(カーブミラーや白線を要望しましたとか、学校備品の要望しましたとか)は実際の議員活動として行ってはいても、それを掲載した事はほとんどありません。
財政問題・職員の評価・公共施設統廃合問題・組織の再編・教育改革等々のより幅広い市民・将来世代に影響が大きい政策を中心に取り上げ、広報もそれらを中心にしてきました。
今回の投稿は私のPRが主目的ではないので、取り上げませんが、市民・執行・議会のご理解を得ながら本当に沢山の市政改革をしてきたという自負があります。
栗原氏は少なくとも4年ほど市議会議員をしてきました。私の理解が不十分であれば、是非、ご指摘頂ければと思いますが、その期間のほとんどにおいて、基本的には境地区および子育て支援の課題を取り上げてきた議員です(それはそれで良い事であり、それをもって一人の議員活動を否定する意図はありません)。
単純明快に言えば、今回掲げた公約は唐突な感覚が否めなく、
「市議会議員をしていたのですから、公約に挙げた事は、問題意識をもって、これまでの間、いくらでも取り組めた課題ではないですか?」と申し上げたいのです。
もちろん議員と首長の立場は大きく異なります。
しかし、ここまで姿勢がガラリと変わってしまうと、実効性や本気度については疑問を持たざるを得ませんし、一番協力を得るべき議決権という強大な権力を持つ議会の協力を得ることが難しいのではないかと感じています。
また、市長の立場で言及すべきと思われる公約の退職金辞退について。
栗原氏は、「無駄遣いを削減する」という思いで、その一丁目一番地として退職金辞退を掲げました。
伊勢崎市には400ほどの事務事業があります。4年の間、市議会議員を務め、8回は決算・予算議会に参加しているはずです。
厳しい言い方をすれば、退職金カット以外の削減案を一つも持ち合わせていない市長を誕生させる事ほど無駄な事は無いと考えます。
全く新しいタイプの市長像を描く方もおられるかもしれません。
しかし、それは今回ではありません。
新型コロナウイルスが医療・経済・生活に大きな影響を与える中で、危機管理を行えるのは、信頼とつながりを積み重ねてきた「ひじやすお」候補です。
市議会議員のまにわ充裕が自信と責任をもって、ひじ候補を推薦致します。
そして、ひじ市長が当選した時には、伊勢崎市と市民と将来市民にとって有益な提案は支援し、そうでないと思われる提案があれば断固として対応をしていく事をお誓いします。
皆さんの貴重な1票、「ひじやすお」に託して頂くよう、心からお願いいたします。
伊勢崎市議会議員 まにわ充裕
市役所内も対応は悪いし何しろ市民のために何をしましたか?
今までは臂氏に投票した多くの人も「裏切られた」「間違った」と言っています。
ご意見ありがとうございます。
抽象的なご指摘では解決の糸口が見えないと思います。
何も変わらない
→例えば、民間活力を市にご協力ための取り組みとして、規定を作成し、令和四年度は民間のご意見をサウンディング調査方式にて伺い、公園を整備する方針が示されています。
空き家対策において、所有者所在不明空き家の対策にも新たな方策で取り組みます。
何も変わらないというご指摘は少々乱暴なご意見かと思います。
ひじ市長の取り組みについては、基本的に市役所が説明すべきてすので、これ以上は議会の一員である私が申すことは控えますが、
基本は選挙で取り組むとした事の実現に向けて、予算編成し、議会に説明を続けていると評価しております。
対応が悪い
→もし、そのような部署があれば具体的にお示し頂けますか?ご指摘が妥当であれば、改善の要望を致します。
多くの人が「裏切られた」と言っている
→100%の支持を得られる政治家は存在しないと思います。
以上です。