2018年09月18日

自治はどこにいった?



こんにちは。

本日は総務委員会でした。

行政の助成金が話題に上がりました。

伊勢崎市には170の行政区があり、その全てに年間30万円の補助金が支出されています(その他にも助成金ありますが、ここではコミュニティ補助金を指します)。

この助成金はそれぞれの行政区の根幹的な機能(会議所の修繕・エアコンやコピー機の購入など)やコミュニティ向上に資する物品(はっぴのなど)購入に対してのもので、

比較的、使途の自由度は高いです。

もう6年ぐらい続いているこの補助金。

私はもう役目は終えたと思います。中止すべきと考えています。

「もらえるから使ってるんだ」

このような声を様々な行政区の役員さんから何度聞いたことでしょう。

私もこれまで本会議や委員会で様々な方向から質疑してきましたが、「有効だ」の答弁ばかりでした。

この補助金の廃止にはもはや政治的判断しかありません(市長か議会が決断)。

しかしながら、もはやその廃止もほぼ不可能となりました。

私は補助金の交付方法の変更を求めてきました。

一つは、行政区の単位ではなく地区単位での支出を可能とすること(30万円は必要なくても、地区で200万円あれば青色防犯パトロールカーを購入するとか出来ますよね)。

もう一つは、行政区といっても4000人近く住民がいる区と50人しかいない区がありますので、補助金を一律30万ではなく、人口割とすること。

しかし、私には力が無かった。

そのどちらでもなく、伊勢崎市がとった方法は一年30万円だけではなく、三年90万円も選択できるようにしたのです。

一見、良い方法に見えますが、大きな欠点があります。

それはこの補助金をおそらく半永久的に廃止することが不可能になったことです。

委員会の答弁では今年度、23の行政区が三年分一括補助を希望したそうです。

もし、この補助金を廃止が望ましいと意思統一出来たとします。

そうすると、今年度、三年分一括交付を希望した行政区とそうでない行政区で著しい不公平が出てきます。

廃止が極めて難しくなりましたね・・・

行政の予算は良くも悪くも単年度主義。まちづくりは長期計画で行うものですが、

なるべくなら来年度以降の予算編成を縛るメニューは少なくすべきです。

使途の自由な補助金。これは私が考える自治のありかたとも本来は一致します。

でも、私が考えるものは、○○地区に一億円交付します。

それを道路に使うか、公民館のトイレ回収に使うか、防犯灯の増設に使うか、お祭りに使うかは、地区の事情に合わせて地区で考えてください。というものです。

住民を信じる、自治というのはそういうことと思っています。

午後は四つ葉学園創立10周年記念大会に参加しています。
KIMG3624.JPG
KIMG3623.JPG
posted by まにわ at 13:20| 群馬 ☔| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。