本会議が無い時は休会という扱いになりますが、委員会はひっそりと行われております(一応、傍聴は可能ですが、決算書無しに傍聴するのは聞いても全くわからないので、例年ほぼほぼ傍聴者はいません)。
質疑事項を前日の今日までまとめております。
回数・時間無制限で質疑出来るので、普段から一般質問の機会が少ない(*大会派はベテラン議員が質問権利を譲るという謎の慣習があるので、少数会派は年2回をまっとうするのみです。)ので、チャンスです。
「すりゃあいい!」って思うんですけどね。たまに色んな自治体の決算委員会議事録を読みますけど、ここまで議員が優しい(?)のは伊勢崎ぐらいです。
項目はいくつかありますが、今年は久々に放課後デイの事も質疑をしようかなと考えています。
毎年3割も支出と利用者が増えていくのは普通ではないですね。
経営・従業の方とも幾人か面識があるので、書くのが気まずい部分もあるんですけど、、、、、
ここまで増え続けたのは、緩い開設条件と高額な報酬と安すぎる利用者負担が原因である事は間違いありません。
一昔前、株式会社等の参入で介護事業所(デイとかサービス付高齢者住宅)が爆発的に増えた時のように、本当にどんどん増えています。
年間の予算も1億円程度だったのが、昨年度はたった数年で4億7千万円です。
国の失策と言わざるを得ないのですが、市町村でも何か考える所はあるのか、何点か質疑したいと思います。
あ、画像は単なる参考で九州のデータです。が、全国ほぼ同様と思います。
