2017年09月08日

世界で二番目に早い伊勢崎市議会一般質問報告A

まにわ充裕です。

本日、登壇して質問された7名の皆様、お疲れ様でした。

さて、昨日に続いて私のメモを元に報告しますね。

なお、何度も言いますが、要録であり、かつ、記憶が飛んでいる箇所もありますので、そこらへんもお含み頂いてお読みください。よろしくお願いします。

◆ 大 木   光 議員
1 避難所について
(1)設置基準
>>避難所は震度5以上の時、避難水位になった時に開設される。自主避難所は台風接近時に自宅にいる事が不安な方に利用して頂く避難所である。

(2)避難所運営マニュアル
>>国から指針が示された後に作成する。要配慮者のスペース、手話通訳、保健師の配置等に配慮する。

(3)教職員の協力
>>現在、マニュアルはない。今後策定される避難所運営マニュアルを元に地域の皆さんと協力して協議していく。

(4)企業及び各種団体との提携
>>食料や飲料協定15件、日常品協定7件、応急復旧協定8件、避難支援協定6件、環境安全協定6件、〇〇協定2件(メモ汚く読み取れず・・・)、ボランティア協定1件、自治体協定14件

2 図書館について
(1)現状
>>各館特色がある。伊勢崎図書館−郷土資料の調査・相談に強い。赤堀図書館−赤堀文化ホール併設であり、ロビーを使用した読み聞かせやコンサートに強い。あずま図書館−映画上映、屋外調べ学習に強い。境図書館−講座・繭クラフトなど養蚕に強い。

(2)機能の強化に対する取り組み
>>読書通帳発行・学校連携事業・図書館応援団などを実施。今後もすすめる。

(3)改修、移転の考え
>>関係各部と調査研究していく。

3 空き家対策について
(1)公開及び今後の特定空家等の認定
>>区長と覚え書きを締結している。市の空家についての把握している情報を区長が希望すれば共有する。市内に特定空家は2件指定されている。

(2)緊急安全措置
>>台風や地震で近隣住民の声明・財産に危害を及ぼす可能性があれば、市が飛散防止ネットなどを措置する事がある。今まで4件実施した。

(3)所有者不明物件の対応
>>関連部署や他自治体に照会をしている。不明の場合は公告を出して必要なら緊急措置をしている。

4 北部環状線について
(1)勉強会
>>昨年度末までに6回開催。今年度は2回の会議をした。今後も県と共同して事業化に向けて継続していく。

(2)北部環状線道路改良事業の計画
>>測量を進めている。

◆小 暮 笑鯉子 議員
1 国定駅南口周辺整備について
(1)きく児童館の敷地拡張の考え
>>学童定員100名、89名が利用中。H32年4月に学童基準が経過措置後に変わり定員の減員をしなければいけないが、児童館全体を学童利用することができれば115名定員とすることができる。

(2)国定駅南口周辺の無断駐輪対策
>>既設の駐輪場で足りないため、仮設駐輪場を28年4月より開設。利用しやすい駐輪場を整備していき、歩道に停めた自転車は警告書を貼って対応する。

2 東地域の防犯体制の強化について
>>東駐在所管内は伊勢崎管内で2番目に犯罪が多い。国定駅の自転車盗難が多い。国定駅に防犯カメラを3基設置して、今年度は更に1基追加する。東地域の交番設置個所(の県警への要請)は今後も検討を続ける。

3 地域包括ケアシステムについて
(1)地域での支え合いづくり
  ア 現状
 >>11地区すべてで支え合い協議体を設置出来た。
  イ 行政区長の位置づけ及び役割
 >>重要と認識している。
  ウ 独居老人の個人情報の扱い
 >>県が行う調査に応じて民生委員に把握してもらっている。区長への情報提供は伊勢崎市情報公開条例
 に照らし合わせて行う。
  エ ミニデイサービスの活用
 >>今後も活用していく。

(2)在宅医療と介護の連携
>>伊勢崎・玉村にて切れ目のない医療の為の退院ルールを策定した。医師会に人材育成を委託している。

(3)新たな拠点整備による地域支援
>>地域性や住民ニーズを考慮し調査・研究。

この質問には個人的な感想をちょっとだけ書きます。
地元の声を反映したいい質問だと思いました。第一質問まではすごく良い流れと思いました。気になったのは3点。

@区長に独居高齢者の状況提供をしつように求める点⇒小暮議員のお父様は現役の区長です。その意見も頂いての質問かもしれませんが、区長が行政区のトップだからという理由のみで個人情報公開を区長の娘である議員が求めるのは強い違和感を感じます。

A再質問では調査・研究をして欲しいと質問されていました。調査・研究は議会用語では「すぐ行うのは難しい」という意味で暗に使われるものです。必要と思う案件であれば、検討をして欲しいと言うべきではないかと思いました。

B市民の声を聞く市議会議員が防犯のかなめである警察署や駐在所の所在地を意見するのはあり得ると思いますが、駐輪場の件だけで、警察官の配置と駐在所の配置を求めるのは乱暴すぎると思いました。

一次質問がなるほどと感じただけに残念です。


◆栗 原 真 耶 議員
1 若者の市政参加について
(1)投票率
>>18歳選挙権後の参議院議員選挙の投票率は抽出した投票所では10代31%、投票所の投票率47%。市議会議員選挙は10代7%、投票所の投票率8%であった。

(2)これまでの取り組み
>>四つ葉に2回、工業高校に1回の出前講座を行った。

(3)大学への投票所設置の考え
>>のぼりバタ設置などで啓発してきた。投票所設置には専用回線の整備や経費が必要であり、研究する。

(4)今後の取り組み
>>選挙啓発ポスター、立会人公募、啓発グッズ等の各種取組みを継続する。

2 水害対策について
(1)避難経路
>>水位に応じて避難指示の段階がある。これまでの道路冠水状況は市HPで公開している。

(2)県との連携
>>重要水防箇所・水害リスク・対策を共有している。

3 高齢者への交通対策について
(1)現状
>>タクシー券を1464名に交付している。35136枚交付し、16942枚の利用があった。

(2)デマンドタクシーの導入
>>路線バスとタクシーの中間的役割である。電話予約必要な事が抵抗感があるのではないか。予約が集中すると乗れなくなるという欠点がある。今後、調査・研究。

4 魅力創出戦略について
(1)現在の考え
>>まち・ひと・しごと戦略で人の流れの創出を挙げた。

(2)世界遺産田島弥平旧宅
>>来場者は、世界遺産構成群では、富岡製糸場30%減・荒船風穴32%減・高山社跡39%減の中、田島弥平旧宅は29%減であった。ロゴマーク活用、くわまるによる発信、発掘調査現地説明などにより最も減少率が低いのではないか。

(3)今後の取り組み
>>上部絹の道事業を7市町村連携で進める。

◆羽 鳥 基 宏 議員
1 公園整備について
(1)トイレの整備
>>適切に管理していく。求めておられるトイレ洋式化の計画は今後つめていきたい。

(2)樹木の管理
>>利用者や地元区長と相談しながら伐採等の管理をしていく。

2 工業団地について
(1)小規模工業団地の造成
>>100社以上を訪問し、創業の意向を聞いている。小規模団地は経済団体の意見を聞きながら調査・研究する。

(2)伊勢崎宮郷工業団地の現状
>>第一期25.6haは7社と分譲契約を結び、3社が操業開始している。第二期20.4haのうち3.3haは中西製作所と契約。残りも面積以上の引き合いがある。工業団地への投資は、雇用の拡大等の本市経済に大きな影響があるので、先行投資した分は回収していける。

3 いせさきプレミアム付商品券について
(1)販売状況
>>今年は15816人より46562セットの希望があった。3億円に上限を引き上げた。又、1人の購入を5から3セットとした。これにより、購入権利当選者は4182人から10192人に多くなった。

(2)今後の方針
>>継続していく。

4 北部環状線について
>>知事回答として、県道の一部として整備することが可能かどうか検討したいとのこと。

個人的感想
ここ8年ほど質問内容が変わらないのですが、今回は気迫が、覚悟が違う様に見えました。政治家というのは本人や家族や支援者や地域の思いや覚悟を背負っているんだなと認識させて頂きました。プレミアム付商品券の購入者が増えたのはいいことだと思います。購入最低額が1万円なので、これが5千円や3千円のメニューが出来るようにしたいなあと個人的に思っています。


◆内 田   彰 議員
1 市営住宅入居者区分における大学生枠の創設について
>>本市は新婚世帯・子育て世帯・高齢世帯などバランスよく入居頂いている。上武大学には寮があり、福祉大は学生が入る民間施設があり、調査・研究していく。

2 介護SOSサービス制度の導入について
>>緊急時に24時間365日対応するサービスと認識している。本市は今年度、日常生活用具であるシルバーカーや入浴補助用具給付をしている。今後もサービス充実に努める。制度は調査・研究する。

3 在宅血液透析治療に対する助成について
>>十分な透析回数が確保できるなどのメリットがある。一方、介助者の理解が必要で、事故対応の課題がある。県内では館林市が実施していて、1件の実績がある。県が肢体不自由者の住宅改修助成をしているが、この項目に在宅透析を含めてもらうようお願いする。

4 四ツ葉学園中等教育学校における通信教育課程の創設について
>>先進的取組みを参考に研究していく。

5 学校消防設備等の是正状況について
>>過去2ヶ所指摘されたが、修繕を行い、29年7月時点で指摘された事項はなくなっている。


◆長谷田 公 子 議員
1 国民健康保険制度の都道府県単位化について
(1)国保制度及び都道府県単位化の目的と課題
>>皆保険制度の根幹である。持続的に運営できるようにするため財政基盤を安定化させる目的がある。

(2)進捗状況及び今後の見通し
>>料金改定や制度などは、平成30年1月に協議会に示し、3月に条例案を市議会に提出する。

(3)国保税負担軽減と国及び県への働きかけ
>>一般会計からの赤字繰り入れは原則考えていない。

(4)保健事業の現状及び今後の見通し
>>来年度以降も本市の重要な事務である。今後も積極的に取り組む。

2 市民生活再建型の滞納対応について
(1)債権管理条例
>>現在、市税等の収納対策本部を設置し、各債権の現況調査中。条例は他市の動向を見ながら研究を進める。

(2)消費生活相談事業、生活困窮者支援事業及び福祉関係の諸事業との連携
>>相談窓口の紹介をしている。

(3)市民生活相談課設置の考え
>>担当課が連携してあたっている。今後研究する。

3 発達障害及びその疑いがある子どもに対する支援について
(1)早期発見の体制
>>今年度5歳児健診モデル事業開始。来年度は全市で行いたい。

(2)受け入れ状況及び支援体制
>>親子通園事業利用者34名の中から10名が保育所入所した。保育所等訪問を33回行った。

(3)情報共有の体制づくり及び活用
>>母子手帳を活用し行っている。


◆伊 藤 純 子 議員
1 監査委員による実地検査について
(1)市の監査基準
>>執行が議決・予算・法令等に沿って行われているかを監査している。監査委員は条例で3人としている。

(2)市民病院における薬品等貯蔵品の実査対象及び状況
>>書類や現地調査を行っているが、薬品の実査はしていない。今後は実査をしていく。

(3)市民病院における過去の監査指摘の事例
>>契約書の不備等の指摘があった。

(4)学校が管理する備品及び薬品の実査状況
>>校長の説明を受け監査している。理科室の薬品の管理状況を確認している

(5)学校における過去の監査指摘の事例
>>毒薬・毒劇薬の記入漏れや数量相違を指摘した例がある。

(6)今後の対策
>>より効果的な手法を研究していく。

2 避難所となる小・中学校施設及び公民館の老朽化対策について
(1)改修の現状
>>学校の耐震改修は終わっている。H28年度までに公民館3館の耐震改修をした。H29年度末までに小中のトイレ改修が完了する。

(2)2031年度に築45年以上となる施設数
>>小中34校中13校、公民館は15館中7館。棟数では、小中136棟中87棟、公民館18棟中9棟が築45年以上となる。

(3)今後の対応及び改修計画
>>公共施設等総合管理計画により平成32年度までに個別施設計画を策定する。

以上です。誤字等ありましたらご容赦下さい。
posted by まにわ at 17:17| 群馬 ☔| Comment(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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