2025年01月31日

協議体講演会の感想など

支え合い
支え合いと言うが、支えることだけを学ぶことは支え合いと言えるのか?

困っている人がいた時に助ける事が出来ても、

困った時に助けてと言える人はどれぐらいいるだろうか?

町内にある施設に住んでいる方は、異なる世界に住む方と思っていないか?同じようにまちの行事にお誘いすればよいのでは?

昨日の講演会、このあたりはなかなか来場者に刺さっていたように感じました。

私自身も考えるところがありました。

ふれあいの居場所、ミニデイ等の集会は、

他市も含めて数多の見学をしました。私自身が講話やレクをしたこともあります。

運営側の都合で言えば、少しの閉じこもり程度の方が沢山集まってくたさる方がよく、

要介護者の来場は困るような雰囲気を感じることがしばしばありました。

支えられることについての学びが足りないからなのかもしれません。

しかしながら、地域の居場所づくりは極めて重要なことも再確認しました。

皆さんハレの日を作りましょう。

今日は息子の高校生活最後のお弁当。
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保温の弁当箱で、カレーを含む豪華な弁当でも用意しようかと提案するもやめてくれと。
posted by まにわ at 09:10| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月29日

運営推進会議

まにわ充裕です。

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境の伊与久に来ました〜

有識者枠?かどうかは分かりませんが、

ずっとこちらの会議には参加させて頂き、

区長さんをはじめ地域の方や行政の方が、どのように小規模多機能型居宅介護施設を見ているのかを学ばせて頂いています。

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そして、いつも辛口に言いたいことを言ってます(どこから目線?)

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posted by まにわ at 15:08| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月28日

奨学金について思うこと

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太田市の取組、返済不要の給付型奨学金

素晴らしい取組と思います。

しかしながら、、、

無いより有る方が良い制度とは思いつつも、私が考える学びの保証について少しお話します。

学力について(非認知能力などの考えもありますけど、ここでは一般的なテストや入試の学力とします)、

多くの研究や議論がされてきましたが、

環境、遺伝の2つの要素が関わっている部分は大きいとされています。

また環境について、

■家庭環境が荒れずに、片付いていて、塾や家庭教師など整えられている

そのような環境だとしても、その環境下で本人が勉強出来るかどうかも遺伝の影響を受けるというのが実際です。

世の中にはある日突然変異のように、何でも吸収して、発展的に学びを進める神童がいわゆる一般的なご夫婦から誕生する事もありますが、この返済不要の奨学金の条件を見てみますと、、、

@学力優秀で就学意欲がある
A経済的な理由により就学が困難である

とありますね。

経済的に少しでも豊かなほど意欲を作りやすい環境を整えやすいので、

そもそも、少し困窮している家庭は、大きく困窮している家庭よりも優位なのです。

しかし、給付型奨学金は、少し困窮している家庭が裕福な家庭とのハンデを埋めるには重要なのです。

そして、困窮具合に関わらず、もし保護者がいわゆる毒親だったとしたら、

給付金そのものが教育に使われない可能性も出てくるのです。

そうしたことから、では困窮や遺伝や環境に関わらず、多くの子どもたちにとって有益な仕組みとは何かというと、

身も蓋もないかもしれませんが、公教育の充実なのです。

だからこそ、私は教育委員会や学校や先生にうとまれようが、公教育の充実にはうるさい議員でいたいと思うのです。

そして解決の手段は仕組みもその1つかもしれませんが、

結局、多くは予算と人員という現実がそびえます。

奮闘されている現場の教職員、そしてなんとか支えたいと思う教育委員会の職員さんにリスペクト。

多くの子どもが学びを保証され、自己実現を果たせる社会を見据えて、こうした先進例も踏まえて考えていきます。
posted by まにわ at 13:21| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふるさと納税制度、交付税不交付自治体の不遇

https://www.facebook.com/share/p/154DbZXENf/
上記リンクは、戸田市長の発信より

ふるさと納税制度について書きます

私は弱い立場の方の代弁者です!と主張するつもりはありませんが、

ふるさと納税制度は税の公平性、応能性から著しくかけ離れた筋の悪い制度と何年も前から主張しています。

高所得者優遇に加え、こうした交付税不交付団体の不遇もあり、

究極には制度廃止が望ましいと考えますが、

自治体の事業者優遇を税金で行えるこの制度に真っ向から反対を唱える現職の首長がいないのも事実です。

ふるさと納税制度レースに乗っからないと、その自治体は大損をしますので。

*こんな制度を進める政治が悪いのは事実ですので、各個人はふるさと納税制度を使うことは得しかありません。どうぞご利用頂けたら、出来たら伊勢崎市にふるさと納税頂けたらと思います。

*これも何度も発信していますが、私個人もこの制度を利用すると少なくない利益(特産物)を得られ、やりくりする妻も助かると思いますが、制度に反対する立場から、個人としてはふるさと納税制度は利用をしておりません。
posted by まにわ at 11:18| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子ども(親)と一緒に過ごせる時間

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昨日から妻に何度も言われたこと。

私の2人の子どもは色んな所に連れていって思い出も沢山あるから、そんなに後悔とかはないかなあ、、、。

「子どもと一緒に過ごせる時間」

母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。

小学校を卒業する時点で、一生のうちに子どもと一緒に過ごせる時間の半分以上も過ぎている。

わが子と一緒に過ごせる時間は驚くほど短い! 

子育てをしていると、「子どもはかわいいけど、一緒にいると疲れるときもある」「たまには、ひとりの時間が欲しい……」と考えることもありますよね。

親子で過ごす時間はかけがえのない思い出になるとわかってはいても、同じように過ごす日々があと何年も残されていると思うと、 “いま、この瞬間” の大切さにはなかなか気づけないものです。 

「まだまだたくさんある」と思い込んでいる “子どもと一緒に過ごす時間” ですが、具体的にはあとどれくらい残されているのか、真剣に考えたことはありますか? 

生まれたばかりの赤ちゃんが大学進学のタイミングで実家を出て行くと仮定すると、約18年間、親子は一緒に過ごすことになるでしょう。 

しかし実際には、小学校、中学校、高校と成長するほどに家にいる時間は減り、休日も親と過ごすよりは友だちと遊びに出かける頻度が増えてきます。

そう考えると、実質的に親子で一緒にいられる時間は、もっとずっと短いはず……。

調べると、衝撃的な数字が出てきました。 母親:約7年6ヶ月 父親:約3年4ヶ月 これは以前、バラエティー番組『チコちゃんに叱られる』(NHK総合テレビジョン)で紹介された「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」です。

みなさんの想像をはるかに超える短さなのではないでしょうか。父親にいたっては、母親の約半分という結果に。 

親子が一緒に過ごせる時間、小学校卒業時にはすでに半分経過 「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」について、番組では関西大学社会学部教授の保田時男先生が詳しく解説しています。

先ほどお伝えしたように、母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)。

具体的には、どの時期に、どれくらいの時間を一緒に過ごすことができるのかも導き出しています。 まず、わが子と一緒に過ごせる時間の全体を100%とします。

子どもの成長に沿って見ていくと、幼稚園入園時には18%が過ぎ、幼稚園卒園時には32%、小学校卒業時は55%……と経過し、

高校卒業で親元を離れるころには、なんと73%も過ぎ去ってしまうそう。

小学校を卒業する時点で、一生のうちに子どもと一緒に過ごせる時間の半分以上も過ぎているなんて、と驚きを隠せません。
posted by まにわ at 10:43| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする