2024年09月30日

KYこそ、私の本分

まにわ充裕です。

議案の議決が終わったこともあり、
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今夜は会派の反省会をプラザアリアで行いました。

〆の挨拶の機会を頂きましたので、

楽しい雰囲気もあまり考慮せず、オレ流を貫いて一言。

「数は力であることは間違いないことですが、あくまでも政策で闘う集団でありたい。

3年、政策作りに関わらせて頂いたが、

まだまだテコ入れしたい分野や政策があります。

皆さんが、うんと嫌がらない程度に進めていきたいので、

ご指導よろしくお願い致します。」

さて、次の社会課題解決に向けて、進みたいと思います。
posted by まにわ at 20:09| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日の上毛新聞1面に(おそらく)掲載される前にお知らせします

(会派)来年度予算要望を行いました。

しっかり政策をブラッシュアップ出来たと思いますが、

今日のMVPと思われる長谷田議員の質疑から、

とんでもないことが発覚しました。

なので、発表は本日は行いません。

地方自治法では、議会が議決する財産の取得及び処分の金額を政令で定める額(2000万円)を下らないこととされています。

この政令に基づいて、多くの市議会が議会にかける財産の取得及び処分の金額を2000万円以上と条例で定めておりますが、、、、、

伊勢崎市の条例においては、3000万円としておりました。

このような運営をしている市議会は(本日の質疑によれば)極めて少数とのことです。

これ(少数)が事実だとすると、

一般的な市においては、議会の議決(チェック)を入れている2000万円〜2999万円の案件について、

議会の議決(チェック)を経ないで、市職員の裁量で決定しているということなんです。

伊勢崎市議会で金額を3000万円と決定したのは、なんと60年前です。

当時の議事録を探すのも大変だったことでしょう。

長谷田議員は、合併当初の協議事項にこの案件が引き継がれた時に気付けなかった自分に怒りを覚えると発言していました。

私は合併時に議員ではありませんでしたが、この3000万円の設定で現職として議案を審議してきたという経過はありますので、

私も自分に怒りを覚えています。

私一人ではなく、議会の合意、執行部との合意が必要な案件ではありますが、

現時点では、早急に改正する必要があると考えております。

追記
念の為の補足です。

議決を経ないからといって、1人の職員が自由気ままに予算を使えるという意味ではありません。

それは予算総額は議決を経て決定されるもので、その予算を各部局や事業に宛てて執行されるからです。

しかしながら、本来は目が入るところを入らないというのは、決して良いことではありません。
posted by まにわ at 16:05| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月29日

いせさき祭り2日目

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上毛新聞の朝刊の一面は、、、

コミュニティスクール!

少し市民権を確立しつつあるのかな?

全校の指定(四葉も幼稚園も)を目指して、

今後も取り組みます。

今日はいせさき祭り最終日。

テントでお留守番しながら呑んでます。
posted by まにわ at 15:17| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地区行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月27日

長文、少しデリケートな話

まにわ充裕です。

今回の話で、私が後援会の会員を失ったり、ひいては将来の落選に繋がったとしたら、

悲しみはあっても何の後悔もありません。

政治は妥協の産物の側面は否定しませんが、

私自身は自分の根っこにある部分の信念を曲げるぐらいなら、

政治生命どころか生命を失っても構わないと考える人間です。

先週ですかね、公務員試験がありました。そして年末にかけてまだ試験は残っています。

夏ぐらいになると、きっと、優秀な人材を役所に送りたいという真摯な想いから、

◯◯さんを採用すべき、というご意見を複数頂きます。

私のようなコネが無さそうな議員でさえ、そうなので、

もっともっとそのような声を頂く議員はいらっしゃるかもしれません。

多くの方から信頼と得票を集める某議員(伊勢崎市議ではない)に相談した事があるのですが、

そのような相談を受けると、必ず人事担当に伝えるとの事でした。

私は、口利きは致しません。

理由はいくつもありますが、何点か挙げると、

@役所もしくは公務員に公益にならない借りを作らないため

→義理と人情の世界ですから、借りはあっても良いかと思います。例えば、自分が必要と考える政策を実現していただいた職員が、他のチャレンジをする時に、それを後押しするような事が想定されます。

しかしながら、借りが自分の親族や後援会の知人を入職させた、ということになると、

公益(政策実現)ではなく、私利私欲(自分が当選に近づく)のために借りを作ったということになります。

これは公益よりも私利私欲を優先した事になります。

私利私欲を求める事は生きるために行うことかもしれませんが、それなら議員でない職業や方法で行いたいのです。

A採用システムの不備

→もし、本市にとって必要な人材が従来のシステムによって不採用になるという事実があったとしたら、

そのシステムの不備について意見を行うのが私の役割です。

先日の決算委員会において、採用試験の新たな試みについて質疑しましたが、

私は良いシステムに挑戦していると認識しています。

B採用された本人も苦しむことになる

→もし、本来は不採用であった、もしくはそもそも採用される予定であった場合、そういうレッテルを貼られ、一生負うことになります。

これについては、インターネットで拾った文章ではありますが、大変わかりやすいものがあったので、紹介いたします。

○○市議会議員 ○○様 

日頃より○○市政の発展のためご尽力いただき、誠にありがとうございます。 

私はかつて○○市の人事課等で勤務し、現在は退職しております○○と申します。 

今回は突然のご連絡で大変恐縮ではございますが、「職員採用」に関することで1点お願いがありメールを差し上げました。 

お願いというのは、このメール内容を○○市議会議員の全議員に周知いただくことです。 

まず、釈迦に説法で恐縮ですが、職員採用については地方公務員法において「受験成績その他の能力の実証に基づいて行わなければならない」と定められており、「成績主義」の理念の下、公平かつ公正に行われなければなりません。 

しかしながら、複数の市議会議員の行動が、この理念に反していると思われます。 

私は、○○市の人事課で従事していた際に、職員採用事務を担当しておりました。 

その際、何名かの議員から、職員採用に関していわゆる「口利き」のような行為がありました。 

一例を挙げますと、ある議員の方から「○○協会の会長のご子息が今年度の○○市の採用試験を受けるようである。私の選挙区での有力な支援者でいらっしゃるので、くれぐれもよろしくお願いしたい。」といった話が、採用試験前に人事課に入るようなことがありました。 

もちろん、この「よろしくお願いしたい」の意味するところが「優秀な人なので是非とも面接の参考にしてほしい」という○○市を想った善意によるものかもしれませんし、

仮に「融通を利かせるように」という悪意によるものだとしても、職員採用は筆記試験等の点数に応じて合否を判断するため、融通を利かせる余地はほとんどありません。 

しかしながら、こういった口利きのような行為には、以下のような問題点があります。 

・市民に対して公平・公正な職員採用が行われていないとの疑念を抱かせる可能性がある 

・渦中の受験生本人は裏で大人が動いていることを知らないこともあり、その場合、本人の意に反して「コネを利用した人物である」との疑いを掛けられてしまう 

・人事課職員は議員への忖度から、当該受験生を不採用にする際には余計な検討が生じたり、議員への説明資料の作成を強いられたりと、不必要な業務や過大なストレスが生じている 公平かつ公正な採用試験が行われ、優秀な職員を採用し、ひいては○○市の発展に繋げたいとの想いは、議員も職員も同じだと思います。 

今後は、例え悪意がなかったとしても、このような疑義の生じるような行為は慎んでいただきますよう、心からお願い申し上げます。 

失礼を顧みず、勝手なことを申し上げましたこと、心からお詫び申し上げます。 

末筆ながら、益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

引用以上。

私はかつて、仕事でもプライベートでも大変お世話になった方に採用を頼まれた事があります。

もちろん私の信念に沿って、お断りを致しました。

その方の落胆は大きいものがありましたし、それ以後の交流はほとんどありません。

私は議員を続ける限り、友人も、親族も、上記のようなお世話になった方も、

どの方でも、採用のお手伝いをすることはありません。

「どうせ試験に口利きの要素は無いのだから、伝えるだけ伝えて、採用されたら手柄になるのでは?」とか、

「筆記も面接も同じ点数が並んだ時に、最終決定の場面では口利きが有効になるのでは?」

などの意見を頂くこともあります。

私の事を思ってのアドバイス、大変ありがたく思います。

それでも、

例え最大会派に所属して、より意見が尊重されやすい立場になったとしても、

どなたにも私的な借りを作らず、

どなたにも恥じることがない立場で、

公務員にとって対峙しやすいではなく、少しやっかいだなあと思われる議員でいつまでもあり続けたいと思います。

ガッカリした方もいらっしゃると思いますが、

今後ともご指導のほど、お願い致します。
posted by まにわ at 12:38| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月25日

民踊流し

まにわ充裕です。

今週末は、いせさきまつり

20周年事業として、市議会として民踊流しに団体参加します。

(誤解のないように伝えますと、市議会のイベントを作るのではなく、毎年行っている民踊流しに議会が団体参加するものです)

議会運営委員会の後に、練習会に参加しました。

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踊れるようになりました!と誇れるレベルにはなれませんでしたが、

当日は多くの参加者の皆さんと共に民踊流しを踊ることで、

伊勢崎市誕生20周年をお祝いしたいと思います。

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近所にみかん屋さんがオープンしてきたので、

生搾りジュースを飲み、ピンのジュースを二本購入しました。

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posted by まにわ at 13:29| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地区行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする