まにわ充裕です。
ピンポーン
「近所の◯◯です」
近所の方の来訪とあれば、出ない選択肢はない。
二人組のご年輩の方がいらっしゃる。
今日は仕事なんですよ〜など、少しの雑談の後に、
小さいカードをわたされ、
「いつまでも生きられると思いますか?」と問われた。
私は、人間には天寿があると答えました。(病気、事故、老衰など様々としても、それがその人の天寿と考えています)
「いつまでも生きられると答える方も1人いたんですよ」と、少し私の回答に残念な様子。
本当に仕事もあったので、面会はその程度にしていただいた。
カードのコードから読んでくださいねと言われたので、
気が進まないが、一応見る。
エホ◯の証◯のページが出てきた。
ああ、これか。
エホ◯の証◯の話になると、
いつも同級生の◯村君のことを思い出す。
15歳の彼が同級生の前で宣言した事は、衝撃的でした。
◯村君は、テニスは県内ベスト4(たしか)、学力は当時の定期試験と同級生の進路から推察すると東大も合格出来たレベル。
文武両道、かつ爽やかでハンサムでした。
その彼がエホ◯の証◯の伝道師となるため、高校に進学しないと同級生に伝えたのである。
平泳ぎで金メダルが取れないまにわでも、
何も言えねえ、の思いを味わえた瞬間でした。
◯村君は喧嘩こそしたことなくても、親しい友達ではありませんでした。
でも、、、
学校の先生以外に相談する友達はいなかったのかなあ?
と思うと同時に、
相談されたとしても、
的確な助言なんて15歳の自分には出来ないだろうなとも思った。
宗教でも、思想信条でも、政治理念でも、
信じられることがあるというのは、基本的には良いことと考えます。
しかし、、、
◯村君。
その後の事は知らないけど、
仕事は何をしている?
結婚は?
そして人の幸せのために、自身の若さと未来を捧げた君は今、幸せなのかい?
posted by まにわ at 10:54| 群馬 ☔|
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