まにわ充裕です。
金融リテラシー教育
について、案件調査しています。
貧困の連鎖を止めるというのは、私の取り組みテーマの1つで(意外ですか?)、
その手段として公教育の充実に取り組んできました。
金融リテラシー教育こそ、今、(日本が)取り組むべき、力を入れるべき案件ではないかと考えております。
少し調べ始めたところ、
日本の教育や国民意識の歴史は、
貯蓄は正義、投資や起業など悪で、もってのほかと刷り込まれた歴史がありました。
また、金融リテラシーの学びは、子どもの頃の優先性が高いのですが、
大事に貯蓄した大切な財産を特殊詐欺により根こそぎ取られてしまう高齢者の例に心を痛めてきたので、
親と子、家族で考える金融リテラシー、といった取り組みも日本の課題を解決する糸口の1つになると思います。
むろん、国が力を入れていないとは言いません。
文科省や金融庁の動きを見てきましたが、
とても今の時代の流れ、世界の本流についていけるスピードと感じません。
自治体において何が出来るのか、
じっくり案件調査して、中身のある良質な提言が出来たらと思います。