2024年03月28日

金融リテラシー

まにわ充裕です。

金融リテラシー教育
について、案件調査しています。

貧困の連鎖を止めるというのは、私の取り組みテーマの1つで(意外ですか?)、

その手段として公教育の充実に取り組んできました。

金融リテラシー教育こそ、今、(日本が)取り組むべき、力を入れるべき案件ではないかと考えております。

少し調べ始めたところ、

日本の教育や国民意識の歴史は、

貯蓄は正義、投資や起業など悪で、もってのほかと刷り込まれた歴史がありました。

また、金融リテラシーの学びは、子どもの頃の優先性が高いのですが、

大事に貯蓄した大切な財産を特殊詐欺により根こそぎ取られてしまう高齢者の例に心を痛めてきたので、

親と子、家族で考える金融リテラシー、といった取り組みも日本の課題を解決する糸口の1つになると思います。

むろん、国が力を入れていないとは言いません。

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文科省や金融庁の動きを見てきましたが、

とても今の時代の流れ、世界の本流についていけるスピードと感じません。

自治体において何が出来るのか、

じっくり案件調査して、中身のある良質な提言が出来たらと思います。
posted by まにわ at 13:00| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月27日

民生委員推薦会

まにわ充裕です。

おはようございます。

市議会文教福祉委員会の委員長職の充て職に、

民生委員推薦会委員があります。

民生委員の任期は3年ですが、

欠員補充や事情による交代などもあります。

不足地区で新たに受けていただける方が見つかったとのことで、

審査をさせて頂きました。

経歴を拝見して、何か疑問があれば担当職員さんに質疑して、

可、不可に丸をつけ署名します。

今回も快く署名させて頂きました。

日々の生活や仕事や介護や子育てと両立して役を担っていただくことは、

簡単な事では無いと思います。

ありがとうございます。

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posted by まにわ at 10:00| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月21日

3月議会定例会最終日

まにわ充裕です。

本日は、3月議会定例会の最終日でした。

予算委員会、各常任委員会(総務・文教・経済・建設)にて審議・採決した予算・議案の最終議決を行いました。

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posted by まにわ at 15:49| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月15日

斎藤喜博先生について

まにわ充裕です。

故、斎藤喜博先生のことは、

むろん存じ上げていましたが、

妻が「取り上げられているよ!」というので、

改めてwikipediaを読んでみました。

wikiを読むだけでも面白い。

日教組活動に勤しんだ時期があることが、

群馬で埋もれた要因でしょうか。

少し研究したいテーマではありますが、

光を当てるには、様々な障壁があるのかなあ。


すでに見たとおり、斎藤喜博の島小教育は全国的に有名になり、わが国初等教育の金字塔として評価される存在であった。

ところが、意外なことにお膝元の群馬県では、斎藤の母校群馬師範の後身である群馬大学に勤務した永井聖二によれば、教育実習のカリキュラムを検討する会議で「斎藤の実践を後輩たちに知ってもらいたい」と発言したところ、

教科教育担当の教官から「群馬県の教育界では斎藤喜博のきの字もない」とにべもなく拒否されたという。

「昭和50年代のことだが、すでにその時期から故郷の教育界の「主流」が斎藤を見る目は冷たかったようである」と永井は書いている。[14]

その証拠に、斎藤と同時代の著名な教育者だった東井義雄や国分一太郎は、それぞれの故郷である兵庫県や山形県に立派な記念館や資料館が建っているが、斎藤の故郷群馬県には何もない。 

斎藤は、周囲と安易に妥協せず自らの信念に従って教育実践を貫いたので、周囲から批判を浴びることも多く、

また公開研究会の案内を教育委員会に出さないなど教育行政と軋轢を生むことも少なくなく、

周辺校の校長らのやっかみもあった。これらのことが、全国的な名声とは裏腹な地元での批判・冷遇の要因であろう。
posted by まにわ at 23:41| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする