まにわ充裕です。
予算委員会で議論した事ですが、実現ありがとうございました。
長いけど、議論は以下の通りです。
令和5年予算特別委員会本文から
◆馬庭副委員長
障害者施設で作成をした食品、木工品などを福祉大会等に出展していると思いますが、これ他市だと、前橋市、桐生市、太田市などは、市役所のロビーやサービスエリア、郵便局、そういったところの出展を積極的に支援しておりますが、来年度の本市の予定や、その拡大についてお伺いしたいと思います。
◆障害福祉課長
バザー等の考え方です。障害者センターは、障害者あるいは団体の支援をするための施設でございます。コロナ禍も収まりつつある中で、積極的に活用していただきたいということで、団体等にぜひ使ってくださいというお願いは、今年度来からさせていただいておりますので、来年度以降、大きく増えたらいいなと考えております。
◆馬庭副委員長
障害者の就労のことですけれども、いろいろなことをされている中で、バザーとか福祉出店に関して積極的にお願いしているということなのですけれども、これは、例えば令和5年度は定期的に、毎月の第何週の金曜日は、市役所の1階のここでバザーをするとか、そういったことも含めて検討をしていくのかということをお伺いしたいと思います。あとは、実際、障害者就業・生活支援センターもできるということで、これからの広がりを期待するところですが、市の仕事、特に清掃なんかは委託できる部分もあるのではないかと思うのですけれども、公共施設における障害者の方の委託、そういったことの考えについて、令和5年度の予定を教えてください。
◆障害福祉課長
バザー等の関係でございますけれども、市役所が主体的にやることは、多少難しい面があると考えております。ただ、団体のほうで運営してくれるところがあるやに聞いておりますので、そういったところに積極的に障害者センターを使ってやっていただくことが肝要かと考えております。群馬県においても同様な事業をやっておりますが、伊勢崎市については、主催する団体にお願いしてやっていただきたいなと考えております。 それから、清掃の関係でございます。障害者優先調達推進法の関係で、障害福祉課で把握している範囲でございますけれども、令和3年度実績ベースで、伊勢崎市役所として8か所の清掃業務委託をやらせていただいております。各課の判断ではございますが、障害者優先調達推進法の趣旨を踏まえて、各課において、この広がりは進んでいくものと考えております。今後も、積極的に各課に働きかけてまいりたいと考えております。